用語解説

ねじ切り加工とは、ねじ山が必要な加工物に対して、おねじやめねじを作るための加工方法のことを指します。

当社で扱う製品の多くが配管部品と呼ばれる製品のため、相手物との接続時にこのネジを活用することで締結を行っています。

ネジ加工の具体的な方法としては、おねじを作るときはダイス、めねじを作るときはタップと呼ばれる工具を用います。ダイスを使用する際には、ねじ山の深さや切削角度を計算する必要があり、タップを使用する際は、ねじ切りの前にあける穴の直径が正確であることが重要になってきます。

当社では、JIS規格に準拠した様々なネジサイズの加工が可能であり、お客さまが求めるネジサイズに最適に対応をいたします。

お困りのねじ切り加工案件がありましたら、当社にお問い合わせください。