製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

こちらの製品は、電機設備の一部品として使用される特注の機械部品の一つです。具体的には、受信機の取り付け用の板として使用されます。
構造的な特徴としては、写真にあるように、中心位置にシャフトが刺さる構造となっており、最後に溶接を行うことでユニットとして完成します。
材質には、アルミＡ5056を使用していることから、傷がつきやすい製品であり、外観部品として使用する場合には気を付けなければなりません。今回は少ロット品でもあったことから、人の手によりワークの脱着を行う加工方法をとり、製造を行いました。
当社では、ロット２００個近いような加工品の製造も行っており、アルミ材でも1000個／月を超えるような加工品を取り扱う場合も多くあります。
その為、モノによっては、ストッカー付きの量産機で加工を行うことで量産性を担保し、加工コストを抑える提案も行います。
ちなみにワークストッカーの加工可能範囲としては、φ30ｍｍ～φ150mmまで対応が可能です。